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ホテルや旅館の感想、宿泊体験をつれづれと語り、安く泊まる方法を見つけるサイトのメモ帳的なブログ

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「もち」こと「ひこにゃん」を与えておけば、数日間は顔の筋肉が弛緩してしまうタイプ。
「しまさこにゃん」の抱き心地に我を忘れたことも。

「いしだみつにゃん」は…
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物凄く今更ではありますが、
事故米の話をしたいと思います。
食べちゃダメだろというお米を転売して私腹を肥やし、
それを農水省は見て見ぬふりしてたんじゃないかと言われてる問題の話です。

でもですね、あの報道を見ている限り、
最も可哀そうな存在、一番の被害者ってのは三笠フーヅなんですよ。
彼らが一体どんな悪いことをしたって言うんですか?
事故米を転売したって言うんですか?
そんな根も葉もないことを。
何も悪いことしてないのに悪い悪いって皆から言われて…。
なのにマスコミはひたすら名前を連呼しまくるだけですから。
何も悪いことしていないのに、
悪いことしたって国民全員に思われてるんですよ。
それで会社の信用がた落ちじゃないですか。
ホントひどいと思いません?
そもそも、誰も気付かなかったのが一番悪いんです。
誰かが「あれ?おかしいんじゃないか??」と疑問に持って声をあげれば、
こんなことにはならなかったはずです。
消費者ももっと自分の食の安全を確保しようとすべきだったんですよ。
自分が食べるものがどこで作られたものか気にしてないでしょう?
ほら、今なら「三笠フーヅ」が作った製品となったら、
封を開ける前に捨てるんじゃないでしょうか?


「何をこいつ、変なことを言いやがって。
三笠フーズが悪いに決まっているじゃないか!!」
と思われた方がいらっしゃられたら、
今回の事故米報道の影響をマトモに受けてしまっていて、
まさに「三笠フーヅが一番の被害者だ」ということを示しているんですよね。

もうお分かりの方もいらっしゃるでしょう。
事故米を流通させたのは「三笠フーズ」であって「三笠フーヅ」ではないんです。
全く縁もゆかりもない無関係の会社です。
三笠フーヅはただのコーヒーとシリアルを売る会社なんですよ。
読みが「みかさふーづ」なだけに、
名前を連呼するだけだと視聴者に誤解を与えまくりなわけです。
と言うよりも、「みかさふーづ」と読み上げてますから、
普通は一緒の会社だって思いますよね。
現にgoogleなどを使って調べてみますと、
三笠フーヅと三笠フーズを混同している方が多々おられます。
それで消費者や業者が三笠フーヅの商品を買わなくなるということに。
とんだとばっちりです。
これで会社潰れちゃったらどうするんでしょう?
少しは報道の度に「なお三笠フーヅとは関係がありません」と言わないと、
業務妨害、名誉毀損とかで訴えられてもいいんじゃないかと思います。
マスコミも調べたら同じような名前の会社があるくらいわかるのに、
そのくらいの配慮をしてくれないのでしょうか。

三笠フーヅに対しての一刻も早い誤解が解けるよう、
この記事を読んで下さった方は是非このことを他の方に教えてあげて頂けたらと思います。


ちなみに、三笠クラコットというクラッカーみたいのがお勧めみたいです。
この騒動も何かの縁ですし一度食べてみたいですね♪

食欲の秋らしく、食べ物には敵わないのでした
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長い間、ごぶさたしておりました。
特に用があって暇がないというわけではなかったのですけれど、
何かと記事を書こうと思いますと、
無駄に気合いを入れてしまおうとするので、
いつも空回りして日々を怠惰に過ごしてしまうんですよね。
駄目だとは思いつつも、なかなか治らないものです。
誰かいい方法を知りませんかねぇ?

さて、この数ケ月間ではありますが、
新しい日記は何も書いてませんが、いくらかの宿には行って参りました。
12月に渋温泉の金具屋、湯田中温泉のよろづや
1月にリッツカールトン大阪帝国ホテル大阪神戸メリケンパークオリエンタルホテル
3月にホテルモントレ京都ですかね。
今のうちにと無駄にたくさん出かけてまいりました。
なかなか面白いところばかりで、いい体験ができました♪
あぁ、そう言えばもう一件グループ旅行で泊まった民宿がありましたか。
それまで含めると大変なことになりそうなので、たぶん書かないとは思います。

また変な気合が入らない時にでも、
少しずつ追加更新していこうと思っておりますので、
どうか見守ってくださいますようお願い致しますm(_ _)m
…とは言え、3つの記事でさえ、ひぃひぃ言いながら書いたのに、
ちゃんと書けるもんかと悩みものではあります(笑)


そういえば、この放置っぷりの間に、
いつの間にかホテル日航ベイサイド大阪が閉館しちゃってましたね。
私が泊まった時に比べて、いろいろと値上げされていたりして、
なんだか経営が厳しいのかなぁという感じもしてましたけど、
そういうわけではなく、
ホテルの契約がどうのという問題でJALが手を引いたのが原因みたいです。
私みたいな若輩者でも背伸びすれば何とか届くいいホテルでして、
最上階のトップオブハリウッドで食べた朝食バイキングとか印象的で、
お金が貯まったら次はディナーにするぞと思ってたんですよね。
いろいろと思い出のあるところだったので、ちょっとショックです。
経営は隣にあったホテル京阪が引き継ぐみたいです。
日航ベイサイド大阪のような上品で可愛らしい雰囲気を残しつつ、
より素晴らしいホテルにしていってもらいたいものです。


そんなわけで、またぼちぼち宿の感想を書いていきたいと思います♪
それでは、またごきげんようー(^^)/
 ジンベイザメで有名な海遊館がある大阪天保山の近く、そしてJRユニバーサルシティ駅徒歩1分以内というUSJを目の前にしたシティーホテルです。天保山、USJ間を30分ごとに連絡船が出ておりまして、大人500円(海遊館、ミュージアム、観覧車割引など様々な特典つき)で乗れますからそれに乗って来れますので、USJはもちろんのこと海を挟んだ海遊館やサントリーミュージアムなどを堪能するということも出来ます。船から見る海遊館やUSJというのも意外に乙なものがありましたよ♪天保山を満喫した後の宿としてもOKです。

 駅前は駅名がユニバーサルシティ駅というくらいですから、USJのための街が拡がっておりまして、ショッピングやアミューズメント施設、ホテル以外は見当たらないという感じの人の生活臭があまりしないちょっと不思議な場所であったりします。昼間は大賑わい、だけど夜は人が少なくなる。泊まってみると、これがなかなか日常とはまた違う変わった雰囲気で面白いんですよね。

 こんな風に言ってますと、あたりには商業施設かホテルばかりで何もないと思われるかもしれませんが、24時間営業のローソンがホテル内と言いますか、一旦ホテル外に出ないといけないもののホテル横に隣接しておりまして、不便しません。ただ、このローソンは駅からUSJへ向かう道に面しておりまして、駅からこのホテルに入ろうとしますと、このローソン横の入り口からついつい入ってしまいます。ですが、正面玄関はこのローソン横の入り口のホテルをはさんでちょうど反対の位置にありますので、駅とローソンを結ぶ道からホテルに入ると、入り口からフロントまで貧相です。ちょっと豪華に見せたかったら裏側の正面から入ることをお勧めします。フロントまで続くY字型の大階段が結婚式に使われたりするほどなので、それなりに盛り上がります。とは言っても、正面玄関から入るのはわかりにくいですよね。そういう時は、ローソン横の入り口から入ってエスカレーターを使わずにそのまま同じフロアを真っ直ぐ進んでください。そうすれば、正面玄関に出ます。



 私がこのとき宿泊したのは、じゃらんの「お得なバイキングディナー付カップルプラン~21㎡~」でして、1名1泊2食付8200円のプランでした。晩のバイキングをなしにすれば1名1泊朝食付5300円となりまして、こういうホテルをこの値段で泊まれるというのにちょっと驚きました。あまり期待していなかったのですけれど、かなり満喫できましたね。

 この近辺にはUSJ目当ての宿泊客のために、他にも色々なホテルがあります。ホテルユニバーサルポートホテル京阪ユニバーサル・シティホテル近鉄ユニバーサル・シティ、海を挟んで海遊館などの近くホテルシーガルてんぽーざん大阪などですね。ユニバーサルポートは重厚感があり、ちょっと贅沢な気分になるにはいいかなと思ったわけですが、今回はお金もさほどなかったので、それなりに豪華そうで安いホテルをと日航ベイサイド大阪を選びました。1泊2食付8200円は他のホテルにはなかったお得プランでした。



 さて、唐突ですけどホテルのフロントです。受付に5人以上いたでしょうか。チェックイン開始時刻に訪れただけあり待ち時間ゼロでチェックインできました。必要事項を書いて、前金制のため宿泊料と前受金として覚えてないですがいくらかを預けてカード式の鍵を2枚受け取りました。前受金の決め方はどうなってたかは定かではありません。それでチェックインは終了しまして、私は荷物は自分で持つ派なので預けませんでしたが、ベルガールさんが荷物を持ってお部屋まで案内してくれます。けれどこのベルガールさん、まだまだ新人さんだったらしく、お部屋に入ってからの説明が実にたどたどしく。必死で背中に悪い汗を掻きながら頑張ってらっしゃいました。思わず「頑張れ!!」と心の中で応援しちゃいましたね。今度行く機会があれば、そのときは立派なベルガールさんになってて、また案内してくれたらいいなという楽しみになってます(笑)



 案内された部屋は10階のカジュアルセミダブルルームです。部屋の広さ21㎡、ベッドの幅160cmとのんびりと出来る広さです。窓も大きく開放感がありシックにまとめた感じで華やかさには欠けますが、シティーホテルの洗練された綺麗さがあります。間取りはホテルホームページの部屋の案内のカジュアルダブルルームのところを見て頂けたらと思います。大変わかりやすく、こうして間取りを載せておいてくれると、お見苦しい絵を描かなくて済むから助かりますね(笑)ただ、この間取り図だけでわからないのが部屋がフロアのどの位置にあるかということでして、これが実にカジュアルダブルにとっては残念なことなんですよ。部屋の間取りは書きませんでしたけど、フロアと周囲の位置関係を適当に書いてみますね。



 部屋数は適当です。確か真ん中あたり(図では「ツイン」という字が書いているあたり)の部屋がファミリールームで、それを挟むようにツインルームがあったと思います。カジュアルダブルはエレベーターから最も離れています。

 また、部屋の窓が大きな窓でして外の景色を綺麗に眺めることが出来そうなんですけど、そこは10階、向かいにホテル京阪がドーンと構えて夜景は50%くらいカットされてます。なんだか向かいのホテルの人と目を合わせることが出来そうかもというくらいに。さらに隣の客室がカジュアルダブルより大きいために少し前までせりでているために、せっかくのUSJが見れなくなってます。安いプランではありましたが、あわよくば綺麗な夜景をと望んだものの見事に打ち砕かれてしまいました(笑)とは言うものの、それなりの夜景は見れるんですけどね。

 ホテル近鉄を正面に見た夜景です。

       

 というわけで、夜景目的とするのでしたなら、カジュアルダブルは選ばない方が得策かと思います。安さをとるのでしたなら、多少の犠牲は致し方なしということで。どうしても夜景が見たいのでしたなら、高層階まで行けば、エレベーターホールから天保山の観覧車や、多少USJのアトラクションが見れます。温泉がある31階のエレベーターホールまで行って頑張って夜景を眺めましたよ(笑)きっと温泉に入ればUSJを眼下に綺麗な夜景を眺めることが出来るんでしょうけれど、確か入湯料が1500円ということで安さを求めている以上、超えがたい壁があります。

 話は逸れますが、エレベーターで思い出しましたがエレベーターの数は6機でした。噂によると週末などの人の多いときはエレベーターが常に満杯だとかいう話があるみたいですが、私のときはそんなこと気にしなかったですね。ただ、これほど多くの客室、階数を持っているのなら、さすがに6機では回しきれずに時間がかかってしまうのだろうと思います。


 水周りですが、これは大変綺麗でよかったです。ユニットバスではありますが、一般家庭の浴槽と同じ大きさくらいでしたし、全体的に大理石の白をイメージしてか柔らかい感じがしました。もちろん、洗面台とバスの蛇口は別系統です。色々とアメニティーも充実してますし、特にこのホテルのマスコットであるベアのボディースポンジは可愛らしくて使わずに持って帰ってしまいました♪


 今回は1泊2食付、夜はバイキングプランということで、3階にあるベイセリーナで夕食をとりました。私自身、味がわかる人ではありませんが、おいしかったと思います。おいしかったのですけれど、あまり料理は印象に残ってないんですよね。なんだかずーっと、給仕さんの動きを眺めてたのが悪かったのかな?給仕さんたちはきびきび動かれておられまして、他のお客さんの誕生日会のお祝いでHappy Birth Day to Youなどとスタッフ全員で歌われるなど、アットホームな雰囲気がありました。ただ、不満というわけではありませんが、忙しいのかどうかわかりませんけれど、給仕さんたちがお客さんと顔を合わせていないときは厳しい顔をされてるんですよね。常に少しくらい頬を緩ませていた方がもっと和やかな雰囲気になるのでいいかなと個人的に思っています。もし関係者さんがこのサイト見てたら、是非やってみて~とアピールです(笑)

 朝食ですが、3階ベイセリーナ、4階オスカーベイ、32階トップオブハリウッドの三箇所でバイキングでやっていまして、好きな場所で食べることができます。私は7時過ぎに32階のトップオブハリウッドで食べに行きました。待つことなく席に案内されますと、思わず外の景色に圧倒されます。北側、南側、共に邪魔されるものなく眼下に広がり続ける街並み。それを見ながらの朝食は実に優雅で素晴らしかったですね。開園前のUSJの入り口に集まる人たちとか見えたりもしました。朝日がフロアを照らしているというのもなかなか見所がありましたね。ここで夜景を見ながらの食事を取れたら、さぞや綺麗な街のきらめきが見えるんでしょうねぇ。ただ一つ大きな問題は、料理の味よりも風景の方が印象に残ってしまうということでしょうか?(笑)

 8時くらいにお店を出たときにはずらりと椅子に座って待たれている方がおられましたので、32階で食べるならお早めにです。



 ちなみに3階ベイセリーナ前にある、おっきな熊のお人形。椅子に座ってフロントへ向かうお客様をお出迎えです。お仕事頑張ります♪

       


 でも、夕食の時間になると相手にされないのでやさぐれてます(笑)

       









総評:

 1泊2食付8200円、朝食付5300円でハイクラス(じゃらんではそう扱っている)ホテルのサービスを受けられ、しかも朝食も32階の綺麗な景色で食べられるなど、おそらくこの値段でここ以上のサービスを提供できるところはUSJ近辺ではないかと思います。コストパフォーマンスに大変優れておりますから、USJ目的に遠くから来られた方も、近隣の方も十分使えるのではないかと思います。夕食はあえてこのホテルで食べずに違う場所で食べてきて泊まるというのも手だと思います。

 ただ、この値段は2007年1月時の価格でして、現在確認しましたところ2008年1月時の価格は1泊朝食付6000円からとなっており、2食付プランはなくなっておりました。こんなところまでインフレの波が迫っていたとは…。6000円となってしまった今では、8点くらいとしておきたいと思います。それでもまだまだ十二分にお得なホテルですよ。




予約関係:

 ここのホテルの最安値は、予約サイトもホテルのホームページも変わらなかったりします。ですので、最も予約するとお得なサイトから予約するのがベターです。ということで、5%還元のじゃらんをお勧めします。違うプランがよいとなったときは楽天一休、ホテルのホームページをチェックすればいいかなと。それにしても「シェフおすすめディナー付きトップオブハリウッド」というプランはおいしいと私的には思います。32階のトップオブハリウッドで夜景三昧できるわけですし。

 ところで、ホテルのホームページで面白い話がありまして、このホテルに宿泊しようかどうか悩んでいるときに、ホテルのホームページから1泊2食付8200円のプランを予約してみようとしたんです。そうすると、なんと予約画面で1泊2食付5300円と表示されるじゃないですか!?どうやらホテル側のミスで夕食分を足し忘れていたみたいなんです。このときはまだ行けるかどうか定かではなかったですので予約しませんでしたが、今にして思えばこのときに予約していたらと悔やんでたり。さすがに無理やりに間違ってた値段で泊まろうとは思いませんけど、多少融通利かしてくれていい部屋にランクアップとかあったのかなぁとあざとい考えを抱いたりしてます(笑)
 関西圏に住んでますと、なかなか関東の方には行きにくいものでして、特に横浜へ行こうとする機会なんてないものなんです。横浜と言えば中華と思ってますし、中華は神戸のお気に入りのお店を見付けて満足しちゃってますから。なので、このときも横浜に対しての目的はなく、ディズニーランド&シーに行くための拠点として宿泊しました。

 …なんでディズニーやのに横浜泊まってんねんっていうツッコミもありそうですけど、そこは気にしない♪所詮は田舎人、無謀なことを平気でするものなんですよ。それに滅多に出かけない東京圏ですので、どうせ泊まるのなら夜景の綺麗なところがいいなぁということでお手頃価格も兼ね備えた桜木町ワシントンホテルをセレクトしたわけです。


 このホテル、横浜の桜木町駅をランドマーク側に降りて、正面にある歩道橋を上ればそのままホテルへの入り口へと向かう、駅から徒歩2分もかからないというcross gateに隣接?と言うよりも中に入っておりまして、海側の部屋を選べば正面にみなとみらい21の観覧車が見れるという絶好のポジションに位置しております。中華街もJRで二駅行ったところにあります。駅から近いは、アミューズメントパークが近いは、商業施設があるはという恐ろしいほどの立地条件ですね。コンビニもホテルのフロント前に鎮座してますし、使い勝手もよしというところです。

 ただ、ホテルが商業施設の中に位置しているということもあり、入り口入ってパッと見ではフロントの場所がわからないんですよね。歩道橋からの入り口は2階、フロントは5階にありまして、看板があるのでそれに沿って移動していけばいいんですけど、エレベーターを使わないでエスカレーターを使おうとしますと、ぐるぐると回って多少迷ったりします。てか、迷いました。今思えば、エスカレーターに乗ってればそのまま5階まで運んでくれるだろうと考えていたことが甘かったですね~。最初から入り口前にあるエレベーター使ってればそんなことはなかったんですけど(笑)



 そんなこんなで無駄なことをしつつも、フロントに到着してチェックインを済ませます。ちゃっちゃっと必要事項を記入しますとカード式の鍵を渡されます。それでチェックイン終了です。ビジネスホテルなだけあり早いです。余計な手間を取らせません。前金制だったかどうかは定かではないですが、チェックアウト時はフロント前にある自動清算機に鍵を入れるとチェックアウト扱いになります。わざわざフロントの顔色を伺う必要なくチェックアウトできるというのはビジネスホテルならではの利便性のよさというところでしょうか?

 フロントの前にはFamiポートのあるファミリーマートが鎮座しておりまして、ディズニーのチケットを買うなど色々と活用できました。ホテル内にコンビニがあるというのは気楽でいいですねぇ。また、cross gate内に位置してますので他にも飲食店などが多々出店しており、ホテル外に出ずして食事を取るということも可能です。まぁ私はせっかくの横浜ということで中華街で頂きましたけど(笑)



 今回泊まった部屋は14㎡、幅140cmの海側セミダブルルーム。宿泊した階数は忘れましたが、間取りはこんな感じだったと思います。

  

 これまたビジネスホテルの王道を行くみたいな感じですから特に変わり映えせず、機能的に無駄を省いたというところでしょうか。シンプルな空間を作り上げています。一般的なビジネスホテルで見られるような「ちゃちさ」は弱く、清潔感もありましたね。一応、姿見の鏡と空の冷蔵庫もあります。

 そして、一番の見所としましては目の前に広がる景色です。もちろん、この風景は部屋から見れるものでして、おそらく海側の部屋でしたら全ての部屋でこの景色が見えるかと思います。

     

 見事な景色なんですよねー。みなとみらい21を正面に望む立地条件ですから、きらびやかな夜景を一晩中見られるんです。しかも観覧車のイルミネーションが刻一刻と変化していますから、見ていて飽きません。



 と、夜景ベタ褒めではありますが、ここまで夜景が素晴らしいとどうってことのない水周りが気になってしまうんですよね。いえ、別に何も悪くないんです。ちゃんと清潔感もありますし。ですが、やはりビジネスホテルってところは変わりないものですから、普通の白く狭いユニットバス&バスルームなんですよね。何か素晴らしいものがあると、問題がなくてもついそのレベルまで要求してしまうというやつですね。トイレもウォシュレットですし、バスルームも清潔感がありますから、むしろお値段以上の価値があると思います。



 お値段ということですが、今回宿泊したのはじゃらんの「NightViewPlan★海側セミW12時アウト★夜景」のプランでして、2名1泊食事なし7900円という値段です。このプランには1室につきフロント前のファミリーマートで使える300円の金券がついています。さらに、学生ですと学割プランで7500円で泊まれます。

 実のところは、ここよりもディズニーへの便がよくて雰囲気もお値段もよさげなヴィラフォンテーヌ八丁堀を予約しようと企んでいたんです。上手くすれば1泊朝食つきで7140円で泊まれますし、ディズニーも20分もあればいけると。ですが、どうせ泊まるのなら夜景が綺麗な方がいいということで、こっちのワシントンホテルに宿泊することになりました。おかげでディズニーまで片道1時間近くかかってたりします。一日中フルに遊びまわった後の電車の中は中々に大変でしたねぇ。それに初めて東京の朝ラッシュというものも味わいましたし、いい経験になったかな?(笑)


 個人的な話ですけれど、この旅行、かなり金銭的な縛りがかかった旅行で計画を立てるのが大変でした。交通費、宿泊費(二泊)、ディズニー入園料含めて1人20000円以内に留めろとのことでしたからね。青春18切符を往復とも使用(帰りはムーンライトながら)するなどして乗り越えた記憶があります。上手くやれば、旅行代理店を通して夜行バスを使うより安く東京に行けるということを実感した旅行でした。なんだかんだ言っても、色々なこと盛りだくさんでしたので凄くいい思い出ですね♪




総評:

 2名1泊7900円(フロント前で使える金券300円つき)で、交通の便がよい桜木町駅前に非常に綺麗でロマンチックな夜景が見えるというのは非常にお得だと思います。この付加価値はかなり大きいですね。ただ、一応ビジネスホテルですので、部屋は至って普通です。そこのあたりはあまり期待しないでください。お金がそんなにないときでも気軽に夜景を楽しめるもってこいのホテルだと考えて頂けたらいいかと思います。

 食事はホテル内、と言いますかcross gate内に飲食店が入ってますし、また横浜と言えば中華街も2駅の近さですので、不自由しないかと思います。ただ、さすがにディズニーに行くのには不自由でした(笑)7時10分までに出発しておけば8:30の開園前に到着できますので、いけないこともないですけどね。



予約関係:

 率直に言いまして、一番安く泊まるにはじゃらんですね。ホテルのホームページも同じプランがあり、一部にはじゃらんにはない特典(例えば、DHCスキンケアセット)があるなどチェックしてみるのも楽しいのですが、やはり5%還元のパワーには敵わないかと思います。楽天の方では安く泊まれるプランというものがなく10000円超えあたりからとかで、さすがにそれではちょっとという感じになってしまいます。よって、じゃらんです。じゃらんで宿が満杯のときにホテルのホームページを使うという方針がよいかと思います。


 神戸の繁華街、JR三ノ宮駅から850m、歩いて約10分の距離にあるビジネスホテルです。送迎はワゴンでホテルから三ノ宮駅へ行く場合に限り午前に出ていますが、三ノ宮駅からホテルに向かう際はタクシーか徒歩となります。タクシーに乗ってもワンメーターの距離ですね。私はケチって何度も歩きましたけれど(笑)

 ただ、歩いて行く際は道に迷われるかも知れません。地図とたまに見かける案内看板だけで、ビルが立ち並ぶ中をホテル探してさ迷い歩いておりますと、本当にこの通りで良いのかと不安に思ったりも致しました。わからないときはコンビニなども多く近辺にありますので、そこで素直に道を聞かれた方がよいかと思います。

 私がこのホテルに宿泊したのは2006年の8月平日のことでして、じゃらんの「夜景にうっとり【高層17F以上】★NightViewプラン 」を使っての宿泊で、2名1泊食事なし7000円のプランでした。高層階指定をしなければ6000円になっていたと思います。他のサイトでも同じプランがあるのですが、ポイント還元5%ということで、じゃらんです。
 この価格ですと、近くにサンルートソプラ神戸というホテルがありまして、三ノ宮からの距離も価格も変わりないため、どちらのホテルに宿泊しようかと悩みました。じゃらんのサイトではソプラの方が綺麗な華のあるような感じだったのでそちらを選ぼうとしたんですけど、予約しようとした際には既に満室となってしまい、ユニオンを選んだわけです。これでよかったのかよくなかったのかはわかりませんが、私はユニオンで満足しています。

 さて、玄関である1Fがフロントとレストランとなっておりまして、フロントは二箇所で受付をされておりました。チェックイン時刻となって間もない平日であったこともありまして、待ち時間なくチェックインをの手続きを行い、この際に前払いで宿泊料を支払って紙のカード式の鍵を渡されてチェックイン終了。その後は個人で部屋へと向かいます。中々厳かな雰囲気ですけど、そこはビジネスホテルですから(笑)
 エレベーターは2基、その前に新聞が積んであり、自由に持っていっていいそうです。エレベーターが2基だと、だいぶ待ち時間がありそうだと思いますが、平日もあってか別段待った記憶はありません。また、新聞の隣にキーカードを入れる箱があり、チェックアウトの際はそこにカードを投入すれば、わざわざフロントに声をかける必要もありません。ポンっとカードを入れてチェックアウト、というわけです。

 部屋ですが、まぁビジネスホテルですからね、基本的に部屋の作りは似たようなもので、私が泊まったセミダブルルームの部屋の間取りはこんな感じです。聞いた話によりますとこれ以外にもう一つ違う間取りがあり、それはベッドと窓の位置関係が異なるんだそうです。
  
 16㎡と小さめの部屋に幅130cmのベッドがドーンと奥に鎮座していまして、基本的に寝るだけという感じではありますが、大きな鏡が石の天板で出来た机の前にあるなど、小さいながらも部屋の調度品にはそれなりに神戸らしさをアピールしたいという思いがあるかのようで、ほのかなピンク系で可愛らしくこじんまりと上品にまとまっていた気がしました。空の冷蔵庫も机の下の棚にあり、館内にある自販機も市価、コンビニも近いですから使いやすいです。また高層階に宿泊というプランで17階の部屋だったということもあり、景色は綺麗でしたねぇ。窓は東向き、大阪方面の夜景が遮られるものもなく見えましたし、大阪湾から見られる朝焼けは見事でした。個人的には神戸方面の夜景の方が見たかったんですけどね(笑)
 ただ、廊下からの話し声やドアを閉める音は多かれ少なかれ聞こえました。気にならないと言えば気にならない程度ではあるのですが。

 水周りですが、洗面とお風呂の蛇口はそれぞれ別で二つあり、地下80mの地下水を汲み上げて使っているそうで飲めるんだとか。こういういつでもミネラルウォーターが飲めるというのは嬉しいですね。水道水でも飲めるんですけど、そこは気持ちの問題ということで。お風呂はよくビジネスホテルとかで見かけるような白いプラスチックの箱みたいのではなく、一般家庭で使われているような大きさで、バスルーム自体、広い方だと思います。あと、トイレはもちろんウォシュレットです。



総評:
 2名1泊高層階指定7000円(指定しなければ6000円)で、綺麗な夜景が見えるかわいい雰囲気のお部屋、それなりに大きいお風呂に入れるというのは大変コストパフォーマンスに優れたホテルだと思います。なんだかんだ言っても三ノ宮駅からそれほど離れていませんし、この値段であれば十二分に満足できました。神戸には他にもお洒落なシティーホテルが多いので、ちょっと贅沢な気分で泊まるというのには適さないでしょうけれど、長期滞在や予算的に厳しいときには頼もしい存在になるホテルかと思います。

予約関係:
 このホテルを普通に安く泊まろうとすると、ホテルのホームページからだったりします。色々な予約サイトの最安値は2名1泊6000円なのですが、ホテルのオンライン予約ですと5800円となっています。他にも色々なプランが掲載されていますので、とりあえずホテルのホームページをチェックした方がいいかと思います。
 とは言うものの、実際のところ一番安く泊まれるのは、じゃらんです。楽天などの他のサイトも同じプランを同じ値段で提供されているのですが、じゃらんですと5%ポイント還元により実質的には5700円で泊まれることになります。
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